【五反田校】フリーレクチャー・第1回

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五反田校フリーレクチャークラスをご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

今回から、新たに『フリーレクチャーコース』が始まりました。

このコースは、参加者のご質問に応じてあなたが一番喜ぶ内容を展開していくクラスになります。知りたいも、上手くなりたいも、治してください、も全て対応いたします。

加えて、講師全員が皆さまにお伝えしたいテーマを必ずひとつは持ち寄って、皆さまのご要望があればレクチャーできるように準備して臨んでおります。

初心者からベテランまで、ぜひご参加ください。講師一同、気合い入っています!

 

したがって、A教室とB教室では展開させる内容は当然異なりますし、その日にご参加いただいたメンバーによっても異なります。

 

それでは第1回のA教室とB教室のそれぞれでレクチャーされたテーマをご紹介いたします。

 

<A教室>

ケガのアフターケア

・リハビリ等の考え方

・受傷後のむくみ施術

 

(担当:本部長)

深堀さんの踵の疲労骨折が回復した後に生じている右足部のむくみを解消すると共に、 骨折や捻挫などの受傷後のリハビリや治療に対する正しい考え方がとても詳しく解説されました。

 

 

起床時の手指の脱力感

・あお向けでの腱鞘炎ポイント

・肋骨および肋間筋の硬さ

 

(担当:鈴木本部長)

朝起きた時に指が動きづらい、力が入らない、こわばりがある、などの症状を解消す

るメソッドが解説されました。特効ポイントは体勢によって作用が異なること、手指

の状態に大きな影響を及ぼしている部位など、治療にものすごく役立つ情報満載です。

 

片側5分下肢調整法

・あお向けでのアプローチ

・足関節内反の調整

・脛腓関節とハムストリングおよび下部腰椎の関係

 

(担当:大井講師)

保険診療は施術時間15分以内と決まっています。その中で両下肢の疲労を解消する

術を考えると、うつ伏せからあお向けになってもらう時間も省きたい。そこで頭に浮

かんできたのがこれまでの「気の教室」で身につけた知識の中から、脛腓関節の開き

がハムストリングを張らせる要因になるということ。そこから展開した気導術の基本

を積み上げたアプローチ法を紹介しました。

 

 

<B教室>

「足がつる」という症状への対応

・「足がつる」主な原因

・部位固有の硬さを解消することによる改善(足関節)

 

(担当:鈴木本部長)

新川さんの「足首の前面がつる」という症状を解消すると共に、「足がつる」という

症状の主な要因が解説されました。正座していて「足が痺れた」という誰しもが経験

したことがある症状と「足がつる」という症状の主な要因は同じだということをご存

じでしたか?多くの方が、「足が痺れる」のは血行が阻害されることだと思っていた

のでは?実は違うのです。目から鱗が落ちますよ!

 

皮膚や筋膜の調整による症状解消法

・身体の伸びづらさ、軽度な動作痛の改善

・皮膚や筋膜の調整法

 

(担当:三本木講師)

身体に生じる症状の多くの原因は筋肉であるというのが気導術の常識です。しかし、

身体の伸びづらさや軽度な動作痛のは要因のひとつに、皮膚や筋膜の滑走性が悪くな

っていることがあります。それを簡単に解消するアプローチ法が紹介されました。

 

背面の力の流れを整える仙結節靱帯調整法

 ・仙結節靱帯と足底腱膜の関係

・足底腱膜を用いた仙結節靱帯の調整法

 

(担当:三本木講師)

皮膚や筋膜の滑走性の改善では症状が取り切れなかった場合など、より広い範囲で状

態を改善する必要性が生じます。そのような時、身体背面の力の流れの関所となる仙

結節靱帯の状態改善が非常に有効です。背面全体を一気に良い状態に導くことができ

る仙結節靱帯調整法が解説されました。

 

 

参加者のご要望にお応えする形で展開する『フリーレクチャー』コース。これまでの「気の教室」とは毛色が全く違い、どのような展開になるか全く予想がつきません。しかしながら、これまで皆さまが気づかなかったより実践的でニッチな情報をお伝えすることで、皆さまの知識の隙間が埋まって、引き出しの中にある知識がさらに有機的に繋がっていくような場になるのではないかと予感しています。いいえ、そのような場にしたいと私は思います。

皆さま、これからの「フリーレクチャーコース」にぜひぜひご期待くださいませ!!!

 

 

★あらかじめテーマを決めて展開するセミナーではないのでレジメはございませんが、レクチャーの内容の要点を記した 「セミナーメモ」がDVDに添えられます。残念ながらセミナーに参加できなかった皆さまは、ぜひDVDをご購入くださいませ。

 

 

 

大井 洋

 

 

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