【五反田校】フリーレクチャー・第5回
【五反田校】フリーレクチャー・第5回
五反田校フリーレクチャークラスをご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。
この『フリーレクチャー』コースは、参加者のご質問に応じてあなたが一番喜ぶ内容を展開していくクラスになります。知りたいも、上手くなりたいも、治してくださいも、全て対応いたします。
加えて、講師全員が皆さまにお伝えしたいテーマを必ずひとつは持ち寄って、皆さまのご要望があればレクチャーできるように準備して臨んでおります。
初心者からベテランまで、ぜひご参加ください。講師一同、気合い入っています!
したがって、A教室とB教室では展開される内容は当然異なりますし、その日にご参加いただいたメンバーによっても異なります。
それでは第5回のA教室とB教室のそれぞれでレクチャーされたテーマをご紹介いたします。
<A教室> 2024年10月5日(土)開催
○大腿部前面の活性法
・大腿部と膝周りのインプットのコツ
・下腿部の筋活性
(担当:三本木講師)
階段の上り下りやしゃがんだ体勢からの立ち上がりが辛いなどといった症状に対して、期待する効果を発揮するアプローチが解説されました。以前、第190回研究実践コースで「膝上部に蓄積しているコリを解消する」として発表されたアプローチを主体に、連動する部位の活性も加えられた構成。大腿部や膝周りのインプットのコツも解説されています。
○首の可動域を改善するための関連ポイント
・座位による加重状態でのアプローチ
・骨の動きの改善
・筋肉の動きの改善
(担当:鈴木本部長)
人は、首で最終的にバランスを取ります。したがって、首の可動域制限や痛みなどの症状の原因は様々。中でも、脊柱の中で同じカーブを描く頸椎と腰椎は様々な連携・連動があって、その関係性は密です。そこで今回は、腰椎の状態改善をメインとしたアプローチが紹介されました。本部長が臨床の場でよく活用している手法です。
座位による加重状態で施すもので、まずは骨の動きの改善を図り、続けて筋肉の動きの改善を図るというもので効果は当然凄いのですが、私はもの凄く理に適った構成だと感動しました。その後の臨床の場で大変有効に活用させていただいております。
○肩甲骨外側筋群改善の反応ポイント
・肩回りのインプットのコツ
(担当:大井講師)
しばらく前の臨床の場で、会長がよく仰っていた腋窩の「ゴルフボール」に遭遇。それもゴルフボールより大きめ。その時はすでに超GOKUUを習得していたので気持ち的には楽勝気分で完全解消に臨みました。それが予想より手こずってしまい…。
それが切っ掛けで「どこかに反応ポイントがあるはず」と思って見つけた肩甲骨外側筋群の反応ポイントを紹介いたしました。
<B教室> 2024年10月12日(土)開催
○脳へのエネルギー的アプローチの一考察
・脳を愛でる、労う
・イメージの脳を磨く
(担当:鈴木本部長)
「自身の内部にずっと存在する過去の理想の自分に、実物の自分を気の力で近づける方法が知りたい」という質問にお応えして、本部長がまだ公開したことのない引き出しの中身がレクチャーされました。
自身の頭の中から脳を取り出し、そのイメージの脳を気導力によって望む状態に導く。するとその人の存在感が明確になって、能力が上がった、楽になったなど、すごく色々と変わります!まだまだ未知数でこれからいくらでも応用ができて、これから進化していくというアプローチの基本系が突発的に公開されたのです。皆さん、必見ですよ!!
○肝腎テクニックを基軸とした15分アプローチ
・肝腎テクニックの意義
・気導力注入時の意識
・側頭骨調整の意義と効果
・腎臓の反応ポイント
・肝臓の反応ポイント
・心臓の反応ポイント
(担当:三本木講師)
気導術には「肝腎テクニック」という、全身疲労や病的症状などにとても効果的な優れた基本テクニックがあります。これに加えて、腎臓と肝臓を中心として内臓をさらに元気にするアプローチを加えて、臨床の場で活用できる15分ぐらいの施術メニューを構成して欲しいという要望に応えた施術の流れが紹介されました。ふくらはぎにある腎臓や肝臓、心臓の反応ポイントが解説されています。
参加者のご要望にお応えする形で展開する『フリーレクチャー』コース。
これまで皆さまが気づかなかった実践的なニッチな情報をお伝えすることで、皆さまの知識の隙間が埋まって、皆さまの引き出しの中にある知識が有機的に繋がっていくような場にしたいと思います。
皆さま、これからの『フリーレクチャー』コースにぜひぜひご期待くださいませ!!!
※あらかじめテーマを決めて展開するセミナーではないのでレジメはございませんが、レクチャーの内容の要点を記した「セミナーメモ」がDVDに添えられます。
残念ながらセミナーに参加できなかった皆さまは、ぜひDVDをご購入くださいませ。
大井 洋