【五反田校】フリーレクチャー・第6回

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五反田校フリーレクチャークラスをご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

この『フリーレクチャー』コースは、参加者のご質問に応じてあなたが一番喜ぶ内容を展開していくクラスになります。知りたいも、上手くなりたいも、治してくださいも、全て対応いたします。

加えて、講師全員が皆さまにお伝えしたいテーマを必ずひとつは持ち寄って、皆さまのご要望があればレクチャーできるように準備して臨んでおります。

初心者からベテランまで、ぜひご参加ください。講師一同、気合い入っています!

 

したがって、A教室とB教室では展開される内容は当然異なりますし、その日にご参加いただいたメンバーによっても異なります。

 

それでは第6回のA教室とB教室のそれぞれでレクチャーされたテーマをご紹介いたします。

 

<A教室> 2024年11月2日(土)開催

甲状腺機能障害に対するアプローチ

・亢進症(バセドウ病)と低下症(橋本病)

・喉の症状による歪みの解消

・自覚がない症状の解消

・目と鼻に関連する頸椎周りの状態改善

・炎症ポイントの活用

・ストレス遮断(相手の心境に応じた声掛け)

・脳下垂体へのアプローチ

 

(担当:鈴木本部長)

甲状腺機能亢進症として代表的な「バセドウ病」に対する気導術的なアプローチが紹介されました。甲状腺は、ホルモンによって代謝の上げ下げをコントロールしています。したがって、その機能が亢進してしまうと代謝が必要以上に上がってしまい、ずっとジョギングしているぐらい身体の中が活発に動いている状態になってしまいます。それによって心も忙しくなって、リラックスが下手になる。よって、代謝活動を沈静化し、心身共に楽になるように導く施術がレクチャーされました。リラックスできる時間を作ることで、それがメリハリとなって良い方向に向かうという考えで構成されたアプローチです。

 

 

僧帽筋の反応ポイント

・タバサテクニックの活用

 

(担当:大井講師)

前回、本部長が紹介してくださった「首の可動域を改善するための関連ポイント」を

臨床の場で活用している中で、僧帽筋の縁に対するアプローチでひどく痛がり、深部

の圧痛が取り切れない女性がいらっしゃいました。痩せ型のその方の僧帽筋は地上に

張り出した木の根のように盛り上がり硬いのです。これを何とかしてあげないと深部

の圧痛が取りきれないだろうと思ったことを切っ掛けに、探し出した反応ポイントを

紹介いたしました。

 

 

大腿内側部の活性法

・歩行時の内転筋の役割

・内転筋と下腿内側部の筋活性

 

(担当:三本木講師)

三本木講師が深堀さんの脚力を回復させて歩行を楽にしてあげたいという思いから、

前回の大腿前面の活性に続けて、今回は大腿内側部の活性法がレクチャーされました。

大腿内側に位置する内転筋は、歩行時に後方に脚をしっかり残し、それを前に振り出

すために重要な役割を担っています。

 

 

 

<B教室> 2024年11月9日(土)開催

風邪症状緩和のための対処法

・鼻症状の改善法

・喉や気管支症状の改善法

 

(担当:三本木講師)

季節柄増える風症状。特に今年は異常気象による寒暖差の大きさから、風邪をひいた

上に症状が悪化したり、長引いたりする方が多いように感じます。事実、グループ

LINEでも鼻や喉の症状が辛い状態で長引いてしまい、回復のために皆さんに遠隔で

の応援を依頼する状況も目にします。そこで風邪症状を気道術的に緩和するアプロー

がレクチャーされました。

 

 

足の甲の痛みに対するアプローチ

・リスフラン関節炎への対応

・キネシオテープを使った足のケア

 

(担当:鈴木本部長)

リスフラン関節とは、足の指の骨と足の甲の骨の間に位置する関節です。外反母趾や

偏平足により、その関節に負担が掛かり炎症を起こしてしまうのが「リスフラン関節

炎」または「リスフラン関節症」です。その症状に対するアプローチがレクチャーさ

れました。

 

 

 

参加者のご要望にお応えする形で展開する『フリーレクチャー』コース。

これまで皆さまが気づかなかった実践的なニッチな情報をお伝えすることで、皆さまの知識の隙間が埋まって、皆さまの引き出しの中にある知識が有機的に繋がっていくような場にしたいと思います。

皆さま、これからの『フリーレクチャー』コースにぜひぜひご期待くださいませ!!!

 

※あらかじめテーマを決めて展開するセミナーではないのでレジメはございませんが、レ

クチャーの内容の要点を記した「セミナーメモ」がDVDに添えられます。

残念ながらセミナーに参加できなかった皆さまは、ぜひDVDをご購入くださいませ。

 

 

 

大井 洋

 

 

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