【五反田校】マスターⅣ第8回 <GOKUUをイメージ化して時間経過の概念を備えた力を手に入れる!!/★気導力とイメージ part8>

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五反田校マスターⅣ教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

<GOKUUをイメージ化して時間経過の概念を備えた力を手に入れる!!>

★気導力とイメージ part8

・GOKUUと第三の眼の呼吸を繋いで潜在意識にアクセスする

・一回転のGOKUUで経過する時間を定義する

・GOKUUの回転を指の操作で感覚する

・第三の眼の意識を高めて自身の頭部をイメージしやすくする

・掌中にイメージした自身の頭部でGOKUUを回転させる

・GOKUUにて時間経過の概念を備えた気導力を注入する

 

 

GOKUUは、右回転で時間を進め、左回転で時間をさかのぼるという「時間の概念」を備えた気導力の注入法です。今までにこの注入法を用いることで、古傷などの治癒が止まってしまった患部の治癒を再開させたり、いま生じたケガを無かったことにしたりなどと、奇跡的な体験をされた方も多いでしょう。人の身体は、何らかの異常が生じたとしても、本来的に備わっている回復のシステムが正常に働き続けることができれば、正常な回復を期待できるといえます。この回復システムを構成する大事な要素には「時間」「治癒力」「治癒回路」などがあげられます。この「時間」として、施術に必要な時間は熟達によって短縮を図れます。しかし、回復に必要な時間は患者の状態によっては相応の時間を必要とするため、望む未来に到達するには適切に時間を経過させることが術者の手腕として求められます。

今回は、時間の概念を潜在意識に落とし込みながらイメージ領域の力をプラスすることで、GOKUUのさらなる効果向上を図っていただきました。

 

 

治るための時間を正常に進めることができる!こんなに素晴らしいことはありません。

「いまから治るための時間ですよ」→「いま治っている時間です」→「いまは治りきった時間です」といった感じで、治るための時間が正常に経過してくれたら、どんな異常でも治ると言い切れます。

逆に、治るための時間が正常に進まないとは、治癒力を継続したまま時間を進めることができない、または治癒回路を残したまま時間を進めることができないことで、治るに至らないことを意味します。

「治癒力」や「治癒回路」を引き連れて時間というものが進んでいってくれたら、身体はどんどん良くなっていくのです。

 

治るために必要な要素としての「時間」「治癒力」「治癒回路」。

「治癒回路」は前回のテーマで必要なところに作ることができるようになっています。「治癒力」は気導力であって、しっかりと高めてまいりました。あとは「時間」です。

 

GOKUUによる「時間の概念」の効力は、自分の中に入っている間に一回加工してから放出することによって生まれるものです。これによって普通の気導力注入の場合と、気導力が作用する機序が違っています。それを知っているか知らないか、またそれを実行するかしないかで、結果が全く違うものになってしまうのが現実です。

イメージ領域の力と潜在意識の力、そして自分が想う願いだとか、そういったものを根拠に入れていくことによってGOKUUの効力をドンッと上げて、万人に対して平等に流れている時間をどこまでいじることができるか?今回はこれにトライしていただきました。

 

 

「GOKUUという気導力注入法のひとつをイメージ化する」って、すごい発想ですよね!!

それを本部長は以前からこの概念でやっていて、GOKUUを得意技のひとつにしているというのですから驚嘆です。

レジメに従って順に、GOKUUと第三の眼の呼吸を繋いで、一回転のGOKUUで経過する時間を定義しました。ここでもう、私たちにも凄いことができるようになりました。

いままではGOKUUの一回転でどのくらいの時間が経過するかが曖昧であったため、結果がぼやけていたのです。それがいま、自分の中で一回転を60秒という定義を持って臨むことで、一回転で進ませる60秒にしっかり責任を持てるようになりました。それは確実に

GOKUUの効果に反映されたのです。

そして、イメージした自分の頭の中でGOKUUを回転させることができるようになると、GOKUUは今まで以上に使いやすいものになりました。

頭の中で、もしくはイメージした自分の頭の中でGOKUUを10回転させると、10分間注入したのと同じ量の気導力が一気に注入され、その瞬間症状が驚くほど解消されます。加えて、患部はその後10分間、治るための「治癒回路」と「治癒力」を保持した状態で時間が進むので、治り続けるのです。すなわち、注入したその直後が症状解消のピークではなく、10分後にピークが訪れるのです。

ということを理屈で解釈しても、想像の範疇を超えるその現象を実感すると13年目の受講生の方々も私も驚愕でした!!また新たなお宝を手にして、皆さん臨床の場で使ってきたくてワクワクしている気持ちがビンビンと伝わってまいりました。

 

ここからさらに練度を高めていくことで、奇跡と呼ぶべき現象に辿り着く頻度は高まっていくと確信できる超絶テクニックです!!

 

 

次はどんなことが披露されるのでしょうか?

どこまでも進化し続ける「気の教室」。マスターⅣは、さらなるご自身の成長への期待にワクワク感が溢れかえっていますよね!皆さま、期待感をもっと大きく膨らませましょう!!

 

 

 

大井 洋

 

 

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