第224回 7月度研究実践コース  さらなる神通力の領域へと導く!  ◎アカシックワールド Stage6 (設定伝授)

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第224回気導術研究実践コースをご受講いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

 

―――――――― <レジメ前文と内容> ――――――――

時の空間の役割と可能性

タイムスキャンテクニックからアカシックワールドに進化を果たした際に、呼吸のルート上に新たに加わった概念が「時の空間」です。本来は潜在意識の領域に属するこのゾーンに「時の空間の壁」を顕在化することで発見できた「時の空間」には、「現在・過去・未来」の全ての情報が収納されています。アカシック呼吸法では、この空間内の情報を意識でかき混ぜることによって、問題に対する答えを引き出しています。また時の空間は、顕在意識と潜在意識が交じり合う場所としても、非常に重要な意味を持っています。通常、顕在意識の願いを潜在意識に届けるには両者の厳密な切り替えが必要です。しかし、時の空間の存在によって意識を混ぜながら移行できるようになったことで、顕在意識の願いをより潜在意識に届かせやすくなったといえるでしょう。この大きな意味を持つ「時の空間」を顕在化して自身と調和することは、アカシックワールドに秘められた可能性を引き出すことに繋がっていきます。

 

想像とイメージ、そして神通力へ

「イメージ」という言葉は多くの解釈を持ちますが、気導術の観点からは「確定された近未来」を指すと意味づけています。思い浮かべた事象が現実と一致すれば、それは「イメージ通り」と表現されます。一方、現実が思い描いたものと異なる場合、「イメージと違った」と表現され、これはまだイメージの段階に至っていないことを示します。そのためイメージを形成するには、それを実現するための適切な根拠が必要といえますが、これは主に顕在意識下で適用される法則です。一方の潜在意識の世界では、いわゆる自身の培ってきた常識と異なる法則が多々あり、それはイメージの定義についても同様です。

イメージと類似した概念として「想像」がありますが、この想像を定義すると「現実になるかどうかを問わない自由な発想」となります。そのため想像には根拠は必要なく、荒唐無稽なことでも成り立ちます。潜在意識の世界では、この想像とイメージを区別している根拠の部分が曖昧となります。なぜなら自身がイメージの根拠としている部分は大半は顕在意識によって構築されたものだからです。潜在意識は人智の及ばない世界ともいえます。その世界の中では想像の段階で既にその事象は事実として存在しているのです。

とはいえ、潜在意識の中で想像を膨らませることは一般的に簡単なことではありません。多くの場合、顕在意識の中だけでの想像に終始してしまうことが大半だといえます。しかし、アカシック呼吸法のように両意識の垣根を超えることができる手法を用いれば、顕在意識での想像を潜在意識に送り込むことが可能です。そして、潜在意識に送り込まれた想像を再び顕在意識に送り返すことができれば、潜在意識の世界で事実の事象となった想像はイメージの段階へと昇華します。そして、それは確定された近未来を実現させる、さらなる神通力の領域へと導く力となっていきます。

 

 

・アカシック呼吸法をマスターする

・設定伝授Stage6

・時の空間を自身と調和させる(一段階)

・時の空間を自身と調和させる(二段階)

・時の空間と調和した手で全身を調整する

―――――――― <レジメ前文と内容> ――――――――

 

 

今回も、もの凄いことが起きました!!

ステージ6の内容は、これまでのステージアップとはその成り立ちが異なるのだそうです。これまでは本部長の思考の範疇で進化させてきたものですが、今回は思考の外で「時の空間だよ!」という会長の声が聞こえてきて、そのやり方を伝えてくれたとのこと。それを受けて、本部長は臨床の場などで検証を重ね、再現性をもってもの凄い効果を発揮することを確認できたので、そこから皆さまにお伝えするためにステージ5までの状態から伝えられた答えまでの間の空白を埋めていき、今回の発表に至ったそうです。

 

今回のテーマは「時の空間」と自身との調和です。

本来は潜在意識の領域に属するゾーンに「時の空間の壁」を顕在化することで発見できた「時の空間」はアカシックワールドにおいて最も重要なエリア。アカシックワールドが発表されて以来ずっと、気導力の効果が上振れしてきたのはこの存在によるものであることは明らかといえるでしょう。

「時の空間」は、アカシックレコードのように時間軸を超越した全ての情報が収納されている空間であり、かつ顕在意識と潜在意識が交じり合うことができる空間です。アカシック呼吸法によって、この空間内の情報を意識でかき混ぜることによって、問題に対する答えを引き出すことができます。さらに、この空間内で顕在意識と潜在意識が交じり合うことで、顕在意識と潜在意識が打ち合わせをして、顕在意識から潜在意識にバトンが渡されるというイメージで、顕在意識の願いが潜在意識に届かせやすくなっているといえます。これがアカシックワールドの大きな効力に繋がっているといえるでしょう。

 

顕在意識の中では、想像をイメージに至らせるためには根拠を必要としますが、潜在意識において根拠は必要ありません。潜在意識の世界では想像とイメージを区分している根拠の部分が曖昧となるため、想像が存在した段階で既にその事象は事実として存在していると考えられます。

アカシック呼吸法によって顕在意識での想像を潜在意識に送り込み、潜在意識に送り込まれた想像を再び顕在意識に送り返すことができれば、潜在意識の世界で事実の事象となった想像はイメージの段階へと昇華します。

 

今回は、「時の空間」を自身と調和することによってアカシックワールドの秘められた可能性を引き出し、顕在意識での想像を確定された近未来を実現させる、さらなる神通力の領域へと導く力としていくことを目指しました。

 

その効力は絶大です。

日々臨床の場で活用していますが、使えば使うほど「これなら改善できない症状はないだろう」と感じさせてくれます。これまで改善するのにそれなりの時間を要していた症状が、わずか2呼吸で改善されてしまうのです。日々、自分の中の常識が書き換えられています。

 

人を治すとき、どうやって治すか?症状には色々な要因が絡んでいるので、なにを治すかによって様々な治し方があります。その治し方を知っていれば治せます。治し方の引き出しの多さが治せる領域の広さに繋がっているというのが、今の私たちの常識といえるでしょう。

しかし、再現性をもって「どのような状態からでも治してしまう力」があったらどうでしょう?それを相手に注入できたら、ロジカルな治し方など必要とせずに何でも治してしまうことができます。今、気導術が目指しているのはそのような力の獲得です。

今回の内容はまさに、気導術がその入り口に至っていると実感させてくれるものでした!!

 

 

残念ながらセミナーに参加することができなかった皆さま、これは絶対に身に付けてください!!私は、身に付けているかいないかで非常に大きな差が生じてしまうと思います。

ぜひDVDを購入して、習得してくださいませ!!ご自身のより大きな喜びのために!

DVDをご購入くださった方は、ご視聴いただいた上でご連絡くだされば、本部長による遠隔での設定伝授をお受けいただけます。Stage5までのDVDもたくさんの方がご購入くださり、本部長が毎日何人かの方に設定伝授している姿を見ております。

 

 

私は毎回、研究実践コースの内容に驚かされ、そして感動しています。

アカシックワールドがこれからどんな進化を見せてくれるのか、心がワクワクしますね!!施術の実力向上間違いなし!!皆さま、ぜひご期待くださいませ!

 

 

来月は本部長のスペシャルセミナーが開催されます。私も知らない新しいテクニックが発表されます。内容はまだ教えてもらってないのですが、実験台として「なんだこれは???」とその効果に驚かされております。大きな期待に胸を膨らませて、ぜひご参加くださいませ!!

 

 

 

大井 洋

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