あれから1年
震災から1年
未だ多くの「日常」と呼べる生活に戻ることができず、「がんばれ」という言葉をかけることが憚られる方たちが居る現状
「日常」を過ごせることの有り難さ、「がんばれる」ことの有り難さが、当たり前の価値観として強く心に刻まれた1年でした
自然災害は、その恐ろしさを人々に知らしめました
そして同時に、人間を、より人間らしくした出来事だったように思います
担うことができる役割りを大切にして、大事な一日を積み重ねて正しく生きる
生きていく誰もが、ひとつでも多くの笑顔と出会えますように
合掌
鈴木貴樹