【五反田校】3/15(土)上級B第12回
五反田校上級B教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。
<気導力で風邪の諸症状を緩和する!>
・風邪症候群
上級のこの教室も、いよいよ最終日を迎えましたね…。
上級の教室ではこれまでに、身体各部位の症状に対するアプローチ手順やその解消方法をより深く解説させていただき、加えて自身内部での気の加工法を学んでいただきました。
風邪をひいたときに起こる諸症状は、身体が細菌やウィルスに負けないように起こす反応なので免疫機能として必要なものですが、その症状がひどすぎれば日常生活に支障をきたすことになります。これに対し風邪薬は麻酔的に作用し諸症状を緩和しますが、結果免疫機能を妨げることになり、治癒を遅らせることになります。
それに対してこの回では、身体の健康度を高める気導力を用いて免疫機能を下げずに諸症状の緩和を図るメソッドを、学んでいただきました。
今回も喉にはこめかみ、気管支には膝等、気導術らしい意外なポイントからのアプローチが紹介され、私個人としても非常に興味深いものでした。
季節の変わり目等、1年の間に何回か風邪は流行りますよね…。そのたびに周りの方の誰かしらが、風邪をひかれているのではないでしょうか!?そんな時にぜひ、このメソッドでたくさんの人を助けてあげてください!!
来月から新たに上級ⅡB教室として、皆さまにお会いできることを楽しみにしております。
1年間お疲れさまでした、そしてありがとうございました!!
大井 洋