【五反田校】5/17(土)上級ⅡD第2回
五反田校上級ⅡD教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。
<意識的に気導力を循環させることにより効果を増幅させる!>
★サーキュレーションテクニック
・循環の概念
・気をコントロールする
・自己設定
今回は、上級Ⅱのメインテーマの一つである「気の流れを自在にコントロールする」の第1弾として、『サーキュレーションテクニック』で“気導力を循環させる”ことを学んでいただきました。また、さらに意識的な気の流れのコントロールを可能にするため、「自己設定」も習得していただきました。
受け手の身体の中にフレッシュな気導力を循環させることにより、その通り道になった箇所は気の流れの状態が改善され、健康状態の回復や症状の改善効果の増幅を促します。
まずは、自己設定時に自身の身体の中で気導力を循環させるように気の流れをコントロールすることを意識してもらい、かつその意識に従って流れる気の動きを感じていただきました。
そして、他者に気を流す際の循環方法として、「自分の身体と他者の身体の一部」「相手に添えた自分の手の中」「相手の身体の中のみ」と、3パターン習得していただきました。
皆さん、今回はこれまで以上に強く『気の流れ』を実感していただけたのではないでしょうか!?そして、その『気の流れ』をコントロールできた感覚は、如何でしたか?
これから先、更に学んでいただく“凝縮”や“堆積”、“加速”といったコントロール法を習得していただくことで、相手の症状や状態において臨機応変に気の流し方を変えたり、それらを複合して使用することで、気のエネルギーの効果は飛躍的に向上します。これは、私の体験談です。
上級Ⅱはこれから加速するように、興味深くかつ楽しくなってまいりますので、ますます楽しみにしていてくださいね!!
大井 洋