【五反田校】8/2(土)上級ⅣA第9回
いよいよ始まった猛暑の中、五反田校上級ⅣA教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。
<インナーマッスルを活性化させてスムーズに動く身体を手に入れる!>
★筋活性理論~インナーマッスル編
・円回内筋、方形回内筋、回外筋
・棘上筋
・棘下筋、小円筋
・肩甲下筋
・前鋸筋
・小殿筋
・股関節外旋筋群
・股関節内転筋群
・腸腰筋
・腹横筋
・腹斜筋
・ヒラメ筋
前回に引き続きの「筋活性理論」で、今回はそのターゲットを『インナーマッスル』に定めて、そこに対するアプローチ法を学んでいただきました。
インナーマッスルは、日常生活において身体をスムーズに動かしたり、姿勢を保持したりするのに大きな役割を果たしていますが、なかなか鍛えづらいとされております。
ですが、筋活性を施すことにより、隠された性能を引き出す、すなわち使えていなかった性能を引き出すことができます。
インナーマッスルは、アウターマッスルと比較してその働きを意識しづらいものですが、今回の教室の実習においてアウターマッスルには触れずにインナーマッスルのみを活性化するだけで、それらが関わる身体部位が楽になると共に、それが関わる動きの初動が早くなりかつ動きがスムーズになったことを、皆さんがご体感いただけましたね!!
これによりインナーマッスルの役割の大きさを、実感することができましたよね!
それだからこそ、インナーマッスルの弱化が原因で起きた症状は、治りづらいといった印象が私の中にはあります。特に肩!
今も、アウターを緩めきったにも拘わらず、1週間経つと「深部に違和感があって、何か引っかかる感じ」という患者さんがいらっしゃいます。今度いらしたら、このメソッドを活用してインナーマッスルを活性化して、症状の改善を図りたいと思います!!
次回の内容は、まだ未定です。さて、何が披露されるのでしょう!? 非常に楽しみです。
皆さまも、ぜひご期待ください!!
大井 洋