【五反田校】1/4(日)上級ⅣA第2回 <2か所の動作関連ポイントで軽快な生活動作を手に入れる!!/★生活動作改善~2か所の関連ポイント>

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新年明けまして、おめでとうございます。
2015年のスタートの回、五反田校上級ⅣA教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

<2か所の動作関連ポイントで軽快な生活動作を手に入れる!!>
★生活動作改善~2か所の関連ポイント
・手を伸ばして前方の物を取ろうとする動作
・片手を頭上に上げる動作
・両手を頭上に上げる動作
・上方を見上げている動作
・片手で床に落ちたものを拾う動作
・両手で床から重いものを持ち上げる動作
・椅子から立ち上がる動作
・片手でハンドバッグを持って歩く動作
・肩にバッグをかけて歩く動作
・大股で歩く動作

日常生活の中で何気なく行っている動作。これらの動作も当然のことながら、多くの筋肉が協調して働くことで行われます。この協調して働く筋肉群の中で、充分な力を発揮できない筋肉があると、動作のスムーズ性が失われ、身体各所に余計な負担を強いることになります。今回は、様々な日常生活動作に関わる見落としがちな関連ポイントと、そのアプローチ法を学んでいただきました。

今回も、「目から鱗」的なポイントばかりだったのではないでしょうか?
日常生活の中での何気ない動作、違和感もなく何の不自由も感じていなかった動作が、とても意外な2か所のポイントにアプローチするだけで、驚くほど軽くなることを体感されて、皆さん感動されていましたね!
教室内のあちらこちらで、「軽~い!」の声が飛び交っていましたね~。それだけ、異常が潜在していたということです。

日常生活動作に着目した今回のこのアプローチ法。私は個人的に、「慢性的な症状を解消する一つのきっかけになるのでは…」という感じを強く持ちました。

その方の日常生活、特に仕事において多く強いられる動作を軽くスムーズに行えるようにしてあげることは、その方が気付いていない身体にかかっていた余分な負荷を取り除いてあげることになります。それにより患部に掛かる負荷が間接的にでも軽減されることになり、症状に変化が現れることが期待できます。そこから新たな改善策が見えてくるのではないでしょうか。

次回は、「生活動作改善~2か所の関連ポイント part2」です。
今回も同様ですが、症状の治療ポイントとしての意味合いに加え、ケガを予防するためのメンテナンスポイントとしても有効に活用できるものです。
次回も、ぜひご期待ください!

大井 洋

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