【五反田校】2/1(日)上級ⅣA第3回 <2か所の動作関連ポイントで軽快な生活動作を手に入れる!!/★生活動作改善~2か所の関連ポイント part2>
五反田校上級ⅢA教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。
<2か所の動作関連ポイントで軽快な生活動作を手に入れる!!>
★生活動作改善~2か所の関連ポイント part2
・ペットボトルの開閉動作
・階段を昇る動作
・階段を降りる動作
・正座から立ち上がる動作
・入浴時に浴槽を跨ぐ動作
・側溝を大股で跨ぐ動作
・下手で物を放る動作
・エプロンの紐を結ぶ動作
・寝返りを打つ動作
今回は前回に続き「生活動作改善~2か所の関連ポイント」のPart2です。
今回も、「目から鱗」的なポイントばかりだったのではないでしょうか?
階段を上る動作における蹴り脚(支持脚)のふくらはぎや下りるとき上段に残る側の脚(支持脚)の大腿四頭筋、浴槽を跨ぐ動作における胸椎6番周囲、エプロンの紐を結ぶ(背中を掻く)動作における橈尺関節など、「えー、そんなところが!」という驚きばかりでしたね。
私は個人的に、大腿内転筋のコントロールに胸椎6番周囲が関係しているということが、一番の驚きでした。人間の身体の構造って、本当に複雑ですよね~。
そして今回ご出席された方は、非常にラッキーでしたね!
橈尺関節を閉めるあの手法、あれはこれまでにどの教室でもレクチャーされたことのないテクニックです。本部スタッフの私も初めてでした…。
これ一つでも肘はもちろんのこと、肩や手首の症状に対しての対応の幅が非常に広がるテクニックですよ!
2回に渡ってお届けした「生活動作改善~2か所の関連ポイント」でしたが、見落としがちなポイントが紹介されたことによって、これからの施術における視野が広がりましたね。ぜひお役立てください!!
次回は「体幹力獲得メソッド~上肢編」です。「体幹力獲得メソッド」、次回から3回のシリーズでお届けいたします。身体の各所から体幹にかけての連動機能に着目し、力の伝達ロスが少ない使える身体の獲得を目指したメソッドです。次回は、上肢から体幹にかけての連動機能に焦点を当てます。
これは、これまでの「気の教室」にはなかった新たな視点でのアプローチ法です。
超絶必見のメソッド、ぜひご期待のうえご出席ください!!!
大井 洋