【五反田校】3/1(日)上級ⅣA第4回 <体幹の連動性能を高め、使える身体を手に入れる!!/★体幹力獲得メソッド>
五反田校上級ⅣA教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。
<体幹の連動性能を高め、使える身体を手に入れる!!>
★体幹力獲得メソッド
・前腕屈筋の緊張をリセットしつつ前腕の不正な捻れを解消する
・腕から骨盤にかけての不正な捻れを解消する
・肩関節の不正な捻れを解消する
・肩甲骨と腸骨の連動性を高める
・左右の肩甲骨と腸骨を連動させ体幹力を高める
・鎖骨と肩甲骨の位置を調整して腰の弾力を確保する
・大腿前面の過緊張を解消してアキレス腱を緩める
今回は「体幹力獲得メソッド」の第1弾上肢編をお届けしました。
身体は、運動している時はもちろんのこと、静止している時も筋肉や関節が連動することにより、動作や姿勢の維持を行っています。その中で特に、腕から体幹にかけての連動性は低下しやすく、多くの方が問題として抱えています。
そこで今回は、その腕から体幹にかけての連動機能を回復させることにより、力の伝達ロスが少ない使える身体を目指すメソッドを習得していただきました。
知らぬ間に生じていた腕の捻じれが体幹に及ぼす影響の大きさには、皆さま驚かれたのではないでしょうか…。私もこの回の公開当初に、大きな衝撃を受けたのを今でも覚えています。
手をピストルの形にして身体を捻ったり、腕を上げていったりして、身体を調整していくこのテクニック、治療の現場で本当に役に立ちますよ!!
特に問診時に部位や症状がはっきり分からない患者さんに対してこれを使うと、あぶりだされるように主要患部が明確になります。
ぜひ、お役立てください!
この「体幹力獲得メソッド」は、次回が「下肢編」、その次が「体幹中央編」と3回のシリーズでお届けいたしますが、これまでの気の教室にはあまりなかった「捻れ」や「連動」がメインテーマになります。
新たな観点を得ることで施術の幅が広がること請け合いますので、
皆さまぜひぜひご期待のほどを!!!
大井 洋