【五反田校】5/9(土)上級ⅤB第6回 <心・肝・腎を活性調和させ生命力高まる血液循環を獲得する!!/★心肝腎活性調和メソッド>
五反田校上級ⅤB教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。
<心・肝・腎を活性調和させ生命力高まる血液循環を獲得する!!>
★心肝腎活性調和メソッド
・心、肝、腎の関連ポイントをチェックする
・血流を触知しながら血液に気導力を満たす
・脈拍のリズムを適正に調整する
・目を通して肝臓を元気にする
・耳を通して腎臓を元気にする
前回前々回と2回続けて、本能の支配領域にある生き物としての生命力に着目し、その『生命力の土台』である「呼吸力」と「消化管」を活性化するメソッドを学んでいただきました。
今回はそのシリーズとして、「心臓・肝臓・腎臓」を気導力で調整することによって、生命力がより高まる血液循環の獲得を目指すメソッドを学んでいただきました。
昔から『肝心要』という言葉があります。それは“非常に大切なこと、またはそのさま”を意味します。このように“大切なこと”を意味する言葉として「肝腎」とか「肝心」と使われるように、「心臓・肝臓・腎臓」は生命活動の要となる働きを担っています。
主たる役割は、身体各所に栄養や酸素を届け代謝産物や二酸化炭素を回収する運搬係を担う、血液の流れをつくりその質を保つことです。
関係が深い肝臓と○、腎臓と◎、各々を繋いで肝腎を元気にするテクニックの効果は抜群で、その効果には皆さま驚かれていましたね。
今回のこの教室で強く感じた印象は、メソッドの一手順にある「血流を触知しながら血液に気導力を満たす」ことで、狙い通り身体の中心部に気導力が送られ、身体の芯から症状の改善が図られていくのだということです。それは、教室のDVDでモデルとして有名なMさんとSさんのセミナー終盤でのとても眠たそうな表情を見て、それを強ーく感じました。
ここでも基本は、“意識をつなぎ「労い」と「感謝」の気持ちを伝えるように、気導力を注入する”でした。これは施術時に、術者が持つべき『基本的な心得』であると、再び強く実感ました。
今回も、非常におもしろかったですね~。
次回は、何が披露されるのでしょうか…。
これからも非常に楽しみな上級Ⅴです!
皆さま、ぜひご期待くださいねー!!!
大井 洋