【五反田校】6/13(土)上級ⅡA第7回 <意識的に気導力を凝縮させることにより効果を増幅させる!!/★ラポール三角注入法 ~進化バージョン~ ・凝縮の概念>
五反田校上級ⅡA教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。
<意識的に気導力を凝縮させることにより効果を増幅させる!!>
★ラポール三角注入法~進化バージョン~
・凝縮の概念
今回は、“意識的に気導力を凝縮させることにより効果を増幅させる!!”をテーマに、「ラポール三角注入法~進化バージョン~」を習得していただきました。
これは、上級Ⅱのメインテーマの1つである『意識的に気導力の流れをコントロールする』の第2弾になります。これまでに第2回で、気導力を【循環】させることにより気導力の注入効果を増幅させる「サーキュレーションテクニック」を習得していただきました。今回はその「サーキュレーションテクニック」と「ラポール三角注入法」を組み合わせることによって、【凝縮】の概念を持って気導力の流れをコントロールして気の密度を高めることにより、さらに効果的な注入法として進化させる方法を習得していただきました。
実習では、自己エネルギー注入法にこの注入法を応用することにより、これまでとは違った、大きな気の塊が意識する気の流れに沿って正中線上を移動する確かな気感を、皆さまにご実感いただけたことと思います。それだけの量の気の塊が流れたという実績により、これからの自己エネルギー注入法の効果が確実に底上げされます。
また身体への注入ポイントとして見落としがちと解説された「脇腹」の実習の際には、気導力を凝縮して注入することで脇腹に余裕ができた結果、受け手の男性の大胸筋部がパンプアップしたように見えました。この結果には、私も正直驚きました。脇腹を緩めただけで、胸周りにもそれだけの余裕ができるということを改めて目の当たりにすると、これからの施術において胸周りを緩めようとするなら脇腹も見落とせないということを学ばせていただきました。
人の身体って、どこもかしこも確実に繋がっているのですね~。
次回は「上部頚椎調整メソッド」です。全身に様々な影響を及ぼす上部頚椎の不具合、一般には難しいとされる上部頚椎の調整法を、気導術ならではの簡単な方法で身に付けていただきます。
これ、凄いですよ!!いろいろなアプローチを試みても取りきれなかった症状が、これだけで解消されてしまう可能性を持つメソッドです。
皆さま、ぜひぜひご期待のうえご参加ください!
大井 洋