【五反田校】7/3(日)上級ⅡA第6回 <関節の機能を維持回復させる!!/★ロコモティブシンドロームの予防メソッド>
五反田校上級ⅡA教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。
<関節の機能を維持回復させる!!>
★ロコモティブシンドロームの予防メソッド
今回は『関節の機能を維持回復させる!!』をテーマとして、「ロコモティブシンドロームの予防メソッド」を学んでいただきました。
昨今「健康寿命」という言葉を、皆さまもよく耳にするのではないでしょうか?
「健康寿命」とは、健康上の問題がない状態で日常生活を普通に送れる期間を指します。厚生労働省の発表によると、2013年の我が国の健康寿命は、男性が71.19歳、女性が74.21歳であるとのことです。健康寿命と平均寿命の差は、男性で9.02年、女性で12.40年あるそうで、この期間は介護などの人の手助けが必要となる可能性が高いということになります。
今、この「健康寿命」と「平均寿命」の乖離が社会的な問題になっています。
人は誰もが、最後まで健康で活き活きとした生活を送りたいと思っています。そのために、個人にとっては「健康寿命」=「自己寿命」、国にとっては「健康寿命」≒「平均寿命」が目標となります。
そして「健康寿命」の最大の敵は、『運動器の障害』なのです。
『運動器』が正常を維持するためには、筋肉がスムーズに緊張と弛緩を繰り返し、それに関連する関節がストレスなく動く状態を保つことが必要です。
関節がストレスなく動くように機能を回復させるのが今回のメソッドです。
インプット3で関節周りの皮下の異常を解消し流れを良くして、関節の骨際に溜まったダメージを弱圧で骨へアプローチする新たな手技によって解消していただきました。
その効果は、皆さまが実習を通して体感していただいた通りです。
今回身につけていただいた骨へのアプローチ法は通称「ロコモ」と呼ばれ、関節や骨際へのアプローチ法として絶大な効果を発揮する優れものですので、指先の感触を思い出しながら練習を繰り返して、確実にご自身のものとしてください!!!
次回は、上級Ⅱコースにおけるメインテーマである『意識的に気導力を操作する』すなわち自分の身体から放たれた気を自在に操るという“気の達人”への道の第2弾!
『意識的に気導力を凝縮させることにより効果を増幅させる!!』として、「ラポール三角注入法~進化バージョン~」を身につけていただきます。
ラポール三角注入法とサーキュレーションテクニックを合体させて、「循環」させた気を狙ったところに「凝縮」して注入するテクニックです!
その効果に驚いていただきます!!!
次回もぜひご期待の上、ご出席ください!!!
大井 洋