【五反田校】2/5(日)上級ⅢA第1回 <血行が悪くなる仕組みと改善メソッド(下半身編)!!/★血行不良(体幹~下肢)>
五反田校上級ⅢA教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。
<血行が悪くなる仕組みと改善メソッド(下半身編)!!>
★血行不良(体幹~下肢)
・血行が悪くなる要因
・血行改善アプローチの考え方
・筋ポンプ
・呼吸ポンプ
・改善メソッド
身体の隅々にまで酸素と栄養を届け、不良物質を回収してくる役割を担っている血液。
いわば、休むことなく働く運送業者さん。
故に「流れ」があって初めて、その役割を果たすことができるのです。
その血液の流れの不具合は、
肩こり、腰痛、膝痛、頭痛、疲労、むくみ、肌荒れ、しびれ、頭部脱毛、高血圧、脳梗塞、
心筋梗塞、動脈硬化、静脈瘤、婦人病 など
様々な症状の原因となります。
私の感覚では、すべての症状の根本原因の一つに、「血行不良」があるのではないかと感じています。
今回は、特に血行不良を起こしやすい下肢の血行を改善するメソッドを身に付けていただきました。
下肢は心臓からもっとも離れた場所にあり、血液も当然重力の影響を受けることから、下肢に至った血液は心臓に戻りづらい状況になります。くわえて血液は、それ自体が動力を持って流れているわけではないので、他力で低いところから高いところに向けて持ち上げてもらう必要があります。
その力を生み出す「ポンプ」として、その役割りを果たす身体に備えられている「ポンプ機能」を活性して、スムーズな血行を確保するメソッドを学んでいただきました。
この回が公開された直後、私のなかでこのメソッドがマイブームになり、寒い時期の施術ではほとんどの患者さんに対して使いまくって、このメソッドで多くの症状を解消した記憶が強く残っています。
皆さまも、ぜひお役立てくださいね!!!
次回は「手足の関節を調整して連動性能を向上させる!!」をテーマとして、『手足の連動運動簡単調整法』を学んでいただきます。
本当に簡単な方法で、手足の主要な関節を連続して調整することによる効果は、目から鱗のビックリテクニックです!!!
症状の解消とともに、関節の連動性を実感していただきます!!
皆さま、ぜひぜひご期待の上ご出席ください!!!
大井 洋