【五反田校】マスターⅢ第2回 <効果を持続させる核心を構築できる気導力の使い手となる!!/★気導力の実効性向上part2>
五反田校マスターⅢ教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。
<効果を持続させる核心を構築できる気導力の使い手となる!!>
★気導力の実効性向上part2
・両手の指先間に気導力を導き核心をつくる
・核心の存在を実感しながら効果持続を願う設定を加える
・身体に気導力を注入しながら核心をつくる
・心技心の心得を備えた核心を片手で構築する
・核心をつくりながらインプット法を施す
『効果を持続させる』。この言葉が表すのは、「施術が終わって患者さんがお帰りになってからも、患者さんが治り続ける、勝手にどんどん良くなっていく」ということです。
凄いことですよね!施術家としては、夢のようなシチュエーション!!
今回は、これに辿り着く道筋が示されました。
気導術で用いる「自己エネルギー注入法」や「基本エネルギー注入法」の文言に在る『心技心』という言葉。これは気導術に携わる者が持つべき心得を表しています。「治したいと思う心」と「治って欲しいと願う心」を「技」で繋ぐというのが解釈のひとつです。
「治したいと思う心」は、自力を高める為の研鑽に邁進する原動力となります。そして「治って欲しいと願う心」は、その自力を超えてでもあなたに治って欲しいという強い願いです。このふたつの心を併せ持ち、思いを果たし願いを叶える為に技を磨くことが必要であるとするのが心技心の心得であります。故にこのふたつの心を併せ持つことは治す人としての重要な資質のひとつといえるでしょう。自身や相手の回復を望むとき、この心技心に込められた気概や願いを顕在化することは、気導力の実効性向上に大きな意味を持ちます。今回は、自身が導いた気導力に心技心の心得を備えて核心とすることで、効果を発揮する時間の延伸を図っていただきました。
いやーっ、すごい!驚き!
どのようにお伝えすればよいのか、正直言葉が出ません…。
これまでも実際の治療において、患者さんを「治る人に導く」、すなわち「治療に頼らなくても患者さんが自ら治ることで、痛みのない生活を活き活きと送れるようにする」ことを目指してまいりました。
その為に、脳の疲れを抜いてストレスも抜く、身体の過緊張を緩和する、そして睡眠の質を上げる、血行改善を図るなど、「気の教室」でレクチャーされてきた数々のアプローチ法を駆使して、可能な限りの仕掛けをしてまいりました。おかげさまで時間を要しながらも、求められる方にはそのゴールに近づいていただけております。
そのような中での今回のレクチャーは、「目から鱗」というより非常に衝撃的でした。
こんな考え方があって、こんなすごい効果が出せるとは…。
本部長は曰く、「このやり方は、自分がずっと使っていた方法だけど、これをどのような言葉で表せばよいのか見つからず、やっと『核心』という適切な言葉を見つけられた」とのこと。これを「これまでもずっと使っていた」って、本部長の治療理論はどこまで深く、そのスペックはどれだけ大きいのかと、改めて感服してしまいました。
そして、心技心の心を自身の中にしっかりと持つことの大切さが、これまで以上に深く身に沁みました。
それだけ、すごいものです!これからの治療がますます楽しみになってまいりました!!
気導術に携わる皆さま、これは身につけておかなければ絶対に損ですよ!!!
「気導力の実効性向上」、次回は何が披露されるのでしょうか!?
どこまでも進化し続ける「気の教室」!!マスターⅢになって、さらにワクワク感は高まる一方ですね。
皆さま、ぜひぜひご期待ください!!!
大井 洋