【五反田校】マスターⅣ第10回 <自身の潜在意識が望むあなたへのギフトをイメージ化する!!/★気導力とイメージ part10>
五反田校マスターⅣ教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。
<自身の潜在意識が望むあなたへのギフトをイメージ化する!!>
★気導力とイメージ part10
・自身からのプラスを加えた気導力を両手に導く
・プラスの気導力を自身の潜在意識に落とし込む
・プラスの気導力を福として自身の手に導く
・あなたへの福に満ちた気導力を注入する
私たちが日頃より活用している気導力は、全ての人に対してプラスに働く作用を備えている「善なるプラスのエネルギー」です。このプラスの力は、術者からのプラスの意識や思いを併せることで、さらに大きな力となって人々に福を与えるパワーとなります。人々が「福よ来い」と願うとしたら、その望む福には多くの種類があることでしょう。しかし、少なくとも「愛情」と「安心」と「元気」は私たちの暮らしの中に満ちていてほしい「福」だといえます。また、気導力の導き手としても「愛情」と「安心」と「元気」は、喜びに向けて必ず備えたいプラス領域の力であることは間違いありません。
さて、いまこの文章を読んで内容が理解できるように、文字は言語として意味を伝えることができます。この文字にも言葉としての意味以上のパワーを感じたことがあるのではないでしょうか。例えば書が放つ熱量、経から感じる有難さ、あるいは御守りや御札などから伝わる安心感、なども文字に意味だけではなく、そこに内包されているプラスが根拠となってパワーに繋がっているように思います。このように、文字に意味以上のプラスを内包させることができれば、文字もまたイメージ化して活用することが可能です。
今回は、気導力と自身の「愛情」「安心」「元気」を併せて潜在意識に落とし込むことで、プラスの力を「福」として発揮できるイメージ領域の力を身に付けていただきました。
人にとって「愛情」「安心」「元気」は、そのうちのどれか一つでも欠けていたら幸せに思えないもの。逆にこれらが溢れているという状況は、それだけでハッピーに繋がります。
「愛情」「安心」「元気」は人にあげたいものでもあるし、人からもらいたいものでもあり、また自身に備えておきたいものでもあるし、あなたに備わっていてほしいものでもあります。治療家であればなおさらですが、「愛情」「安心」「元気」は人にギフトしたい、与えたいものといえるでしょう。
物言わず、ただそこに座っているだけで良い。それだけで、周りにいる人が安心できて、愛情を感じて、元気になれる。それぞれの存在がそうなっていくのが理想だと考えます。治療家に限らず、すべての人がそうなって欲しいというのが、本部長が新年を迎えて改めて想った願いだということです。
今回、イメージ化したのは文字でした。
自身が気導力を導いたときに『福』という文字に、「愛情」「安心」「元気」のパワーを来訪させることができる。それを改めて意味論として「愛情」「安心」「元気」を『福』にまとめつつ、『福』というものを自身の中できちんとイメージに至らせる。それができれば、すなわちそれは善なるプラスのエネルギーである気導力がもともと備えている「愛情」「安心」「元気」と、自身がそれに加えることができる「愛情」「安心」「元気」がすべて合算された『福』となって気導力の効力というものを底上げするのです。
「気導力とイメージ」のシリーズでは初回から驚きと感動の連続。毎回その度合いが大きくなりながらです。当然今回もそうでしたが、今回の驚きには「不思議」という感覚が強く重なりました。
手順に従ってしっかりとイメージ化した『福』を注入すると、その瞬間内部に熱源のようなものが生じます。なんとも心地よい温かさなのです!そして、術者が第三の眼の呼吸をすると、その熱源からどんどん熱が湧き出てくるように温かさが広がりながら増幅していきます。例えるなら、極上の温泉に浸っているような感じ。「いつまでもこの状況が続けば良いのに…」と思ってしまう心地よさです。
いわゆる治療というアプローチではなく、「あなたに福を与えている」という行為なので「あなたに良いことが起きます」を狙っています。「治します」とか「このように変化させます」ではなく、「私はあなたに良いことが起きることを願っています」なので「良いことってこういうことだ」という反応が起こるのです。その結果は喜びになるので、本能の領域で身体が自然に受け入れているということだと感じました。
とにかく凄いですよ!!ぜひ一度、ご実感くださいませ!
次はどんなことが披露されるのでしょうか?
どこまでも進化し続ける「気の教室」。マスターⅣは、ご自身のさらなる成長への期待にワクワク感が溢れかえっていますよね!皆さま、期待感をもっと大きく膨らませましょう!!
大井 洋