【五反田校】実践Ⅰ 第1回 <四肢と脊柱の能力を回復して未来に続く若さを手に入れる!!/★アンチエイジングメソッド part1>

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【五反田校】実践Ⅰ 第1回

 

五反田校実践Ⅰ教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

<四肢と脊柱の能力を回復して未来に続く若さを手に入れる!!>

★アンチエイジングメソッド part1

・施術における共通事項

・足首を調整して脚部全体の能力を回復させる

・肘の捻れクセを解消して腕全体の能力を回復させる

・背骨のエネルギー量と柔軟性を確保する

 

―――――――― <レジメ前文> ――――――――

気導術は日々の施術を通して、ひたすらに喜びを求め続けることで生まれた治療法です。気の教室では、その日々によって培われた様々なアプローチや考え方などを皆さまに習得していただいてきました。皆さまにとりましても、いまや気導術の価値は、治療法の枠を超えて生活の中になくてはならない存在になっているものと感じています。その価値観の高まりは、ひとえに自身や大切な人の笑顔に繋がるからに他なりません。

こと、マスターⅤまで積み上げてきた皆さまの引き出しの中には、これまでのすべてが溢れんばかりに収まっています。すべてが人を喜びに導ける宝物です。それらを活用して皆さまが発揮する実力は治療家としても相当なものであるといえるでしょう。その実力がたくさんの笑顔を生み出していることは、皆さまにとって大きな喜びとなっていることと思います。

それでもなお、さらなる喜びを求める心が止むことはないでしょう。気導術をやっていて良かった、と先々まで思っていただけるように、今回から始まる新たなクラスを「実践」と位置付けました。これまでに積み上げてきた引き出しの中身を有機的に繋げながら、新たな概念も加えて再構築することで、これから未来に向かってさらなる笑顔に出逢う為の実力の向上を目指してまいります。

今回は、上肢と下肢、そして脊柱の能力回復を併せて図ることで、だれもが喜びを実感できるアンチエイジング効果を発揮するアプローチを習得いたします。

―――――――― <レジメ前文> ――――――――

 

 

「マスターⅤはとても面白かった!」「すごく成長できた!」というのが、私を含めてマスターⅤを修了された皆さま全員の感想です。本部長ご自身も、やっていて面白かったとおっしゃっていました。本部長にとっては、普段の治療で自分がやっていることってこういうことなのかなと深く掘り下げる時間を毎月設けさせてもらって、自分自身もものすごく成長できたかなと思える一年だったそうです。本部長も含めて全員が、自分の中で「気導力って凄いな」という価値観があらためて大きくなった一年でした。

 

気導術は、本部長が会長と共に治療術として素晴らしいものを作り上げたいという一心で進化させてまいりました。それこそ治すだけだったら、こうすればよくなるというテンプレートや引き出しの中身はたくさんあるので、正直あまり苦労はないということを現段階でも皆さまにもご実感いただけていると思います。それでやっていても良いのですが、それでも「もっと良いものは無いか?」という試行錯誤の連続で、その点についてはある意味執念のようなものに取り憑かれているようなところがあるそうです。皆さんが「満足だよ」と言ってくれても、もっと満足させたいという思いがあり、本部長ご自身がもっと満足したいと思っているとのこと。本部長は、『上がり』というのはなかなか無いと思いながら、どこまで行けるかという未来に向けてのチャレンジがずっと続いていくとおっしゃいました。

 

皆さまに「気導術をやっていて良かったと思いますか?」とお尋ねしたら、全員が「うん!」と頷いてくださいました。

気導師である私たちは物質的な物ではなく、ひとえに「喜び」を求めています。これだけが私たちの欲望だと言えるでしょう。今までも色々な人に喜んでもらうことができてまいりましたが、この先もさらに多くの人に喜んでもらうことを私たちは望んでいます。ひたすらに「喜び」を求めながら、皆さまの今後の人生において「気導術をやっていたら、こんなに良い一日が手に入ったぞ!」という日が増えていって欲しいというのが本部長の願いだそうです。なぜなら、「そうなった」ということを聞くことできたなら、本部長が嬉しいからとのこと。

そして本部長は、皆さまがこの先にそのような日々を積み重ねることで、死ぬ間際の最後の最後まで「気導術をやっていて本当に良かった!」と思い続けて欲しいと強く思っているそうです。

 

気導術を通して良き一日をより多く手にするために、自分がストレートに出せる実力というもの、そのベースとなるものをもっともっと引き上げたいというのが、この『実践コース』のテーマです。

それこそ「気の教室」でレクチャーされたものを皆さまがきっちり使いこなせたとしたら、おこがましく言うと、皆さまは世界のトップレベルの治療家と肩を並べる存在になると本部長は思っているそうです。それだけの材料が皆さまの引き出しには溢れんばかりに収まっていると本部長はおっしゃいます。それらはすべてが人を喜びに導ける宝物であり、いうなれば『秘めたる実力』というものです。

 

今の実力でも治療の際に困ることはないはずで、やれることはいくらでも思いつくはずです。

それでもなお、『秘めたる実力』を引き出すことをどこまで追い求めることができるかというところに本部長は拘ります。皆さまの中にある宝物は一個一個全部が正解という訳ではなく、それらはひとつのケーススタディ。組み合わせたり、応用したりすることで活用の幅が広がるものです。自分がストレートに出せる実力をもっと引き上げるためにこの『実践コース』を通じて、自分が持っている宝物の山をなるべくアクティブな状態にすることを目指してまいります。

 

 

アンチエイジングメソッドとして研究実践コースで発表された3つのアプローチを適用。研究実践コースの時とは違った視点からの解説なども含まれながら、より詳細により実践的に各アプローチがレクチャーされました。それを踏まえての実習で、「こんな効果もあるんだ」「こんなところにまで効力が及ぶんだ」「こんなに楽になるんだ」などの感覚を全員にしっかりとご実感いただきました。

そして、この実践コースで一番大事なこととして求められるのは『結果的にこうなれば良いんだ』を記憶することです。

 

私が一番驚いたのは「足首を調整して脚部全体の能力を回復させる」でした。足首の筋支帯を調整するだけで脚部全体の能力が回復されるのです。その理由が今回のレクチャーですごく納得できました。

老化現象などで筋支帯の性能が落ちると、その下を通る筋肉が筋支帯の中で引っかかってそこに摩擦が生じる。摩擦はその先にトルクを伝えない状況を作る。こうなると筋力の強弱に関わらず、それ以上動かせなくなる。いくら力があろうが、怖いし、痛いし、それ以上動かせない状態に陥るというのが原理だそうです。アンチエイジングとして考えた時に靱帯系は割と性能が落ち込んだままになりやすいので、放っておけば「手付かずの荒野」となります。したがって、筋支帯もきちんと本来の性能が発揮できる良い状態にしてあげることが肝要であるということです。ストンと腑に落ちました!

それ故、最近の臨床の場における下肢症状に対する仕上げはこれで決めています!!

 

 

皆さまが持つ宝物をアクティブな財産とする『実践Ⅰ』コース。セミナーを通して「秘めたる実力」をストレートに出せる実力にどんどん引き上げて、これからの日々をさらに「良い一日だった!」と思える日の連続にしてまいりましょう!!

どこまでも進化し続ける「気の教室」。実践Ⅰになってもワクワク感は沸騰し続けです!!皆さま、ぜひぜひご期待くださいませ!!!

 

 

 

大井 洋

 

 

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