【五反田校】4/18(土)初級B第7回 <膝痛治療法/★ポイントヒーザー ★タバサテクニック(腓腹筋)★膝窩筋アプローチ★内転筋アプローチ>
初級第7回
<膝痛治療法>
★ポイントヒーザーテクニック
★タバサテクニック(腓腹筋)
★膝窩筋アプローチ
★内転筋アプローチ
今回の教室は「膝痛治療法」!!
膝痛は腰痛、肩痛と並び非常に多い症例の1つです。痛み、不快感、可動域制限、変形などを解消するにはどうすればいいのか?階段の昇降が辛い、正座ができないなど身近な人にも多い膝症状で、慢性化や悪化もしやすいため治療は難しいと考えられていました。
今回特に注目されているポイントは膝の捻れです!
西洋医学では、加齢とともに膝のクッションが擦り減り痛みが出ると言われていますが、同年代の方でも膝が痛い人がいれば痛くない人もいます。もっと年齢が上の人でも膝に痛みが無いという方は大勢います。これは単にクッションが擦り減るのが原因で痛みが起こるのではなく、膝の捻れにより骨がぶつかり合い痛みを生じさせています。今回のテクニックで膝の捻れを解消することにより健常者でも膝にバネが入ったように動きがスムーズになることが体感できたと思います!
膝痛治療の第一手となる大事なテクニックです。ぜひご活用ください!
また、同時に紹介されたタバサテクニック。
このテクニックも気導術ならではの画期的テクニック!
古来より筋肉にアプローチするために使われている手法は「押す」「揉む」「叩く」という筋肉に圧を加えて反応を促す「陽圧」操作のものです。
これらの手法も非常に重要なものですが、ソーセージの様なパッケージ構造をしている筋肉にはこれ以外にもパッケージとの隙間をつくるための「陰圧」操作が必要となってきます。筋肉とそれを包んでいる皮膚や筋膜には適切な融通性が必要となり陰圧での操作が非常に効果的となります。そこで活躍するテクニックがタバサテクニックです。陰圧操作をすることにより、癒着や疲労物質の蓄積を解消し筋肉が柔らかくなるだけではなく血液循環や代謝も改善されます。
どの部位にも使えるテクニックなので、ぜひ色々とお試しください。