他の療法とはまったく違う気導術のアプローチ
気功療法ではない!マッサージでもない! 骨バキバキもない!
気導術は、他の気功療法のように相手に触れることなくじっと手をかざしたりするだけではありません。一般のマッサージのように筋肉を長時間押したり揉んだりし続けることもありません。また、カイロプラクティックや整体のように骨をバキバキゴキゴキやるようなことも一切ありません。
気導術が突き止める本当の痛みのメカニズム
ではいったい気導術はどういった方法で対応するのでしょうか?その説明には、痛みのメカニズムからご説明しなくてはなりません。 一般的に腰痛・膝痛・肩関節の可動域制限などで長い間病院や治療院に通っているのに治らずに慢性化してしまった要因には、本当の原因を取りきれていないケースが多くあります。人の身体は、弱いところに過剰な負荷が掛かり過ぎないようにかばい合っています。 このかばい合いが限界に達した時、一番弱いところに症状は出ます 。つまり表面に出ている症状は結果であり、本当の原因は他に潜んでいるのです。
本当の原因にアプローチする「インプット法」
気導術では気を操る独自の検査法と痛みのセオリーによっていち早く痛みの本当の原因箇所を探り当て、比類なき技術である「インプット法」を用いて、この本当の原因にアプローチします。人の身体は自覚症状があって初めて「そこを優先的に治そう」という仕組みが働き始めます。この原因箇所にある痛みを自覚させ「治ろうとする力」を作動させることによって、表面に実際に出ている症状にアプローチします。
その治癒プロセスは…①症状のある箇所や症状の原因となっている箇所を刺激することで、脳に「優先的に治すべきところ」を伝えます。すると脳はその症状を治すための②『治癒回路(気導術における造語)』を形成し、③身体は自然治癒力によりその箇所を治そうとします。しかし、そもそも症状が現れている人は自然治癒力が不足しているので、自力ではどうしても治せない状態にあります。そこで④その自然治癒力を「気の力」(気導力)で補うと、『治癒回路』がうまく働いて⑤即効的に効果が現れ始めるのです。